キャンピングカーで厄介なのは『雨漏れ』です。
純正ボディを架装した、バンコン以外の車両は全て雨漏れのリスクがあります。
雨漏れを起こすと、
・家具が腐る
・フロアも大体コンパネを使っているので腐る。(歩くとフワフワするのはヤバいです)
・電装品も漏電や故障の原因になる
・臭いやカビが発生して、見た目と衛生的に問題
・リセールバリューが著しく下がる
などなどいいことが有りません。
いざ修理となると、費用と納期がかなりかかります。
費用は症状によりますが、全体に水が浸入していたら100万円以上が覚悟が必要。
『やっぱりキャンピングカーって維持が大変そうだな…..』と思った方!
雨漏れは防げるし、購入する時も注意を払えば大丈夫です。
こちらもオススメ
維持する上での注意
・パネルの継ぎ目のコーキングをチェック。痛みや割れがあれば、ホームセンターで売っている、コーキングガンを施工すればOK。簡単ですが、素人が行うと汚くなることも。
・なるべく屋根付きの駐車場で保管
・3~5年に一度、コーキングの打ち直しを専門業者へ依頼。
・大雨の次の日に、天井や壁にシミがないか、フロアに水がないかをチェック
上記の確認を行えば、大事には至らないと思います。
購入する上での注意点
・壁や天井にシミがないか
・コーキングが傷んでいないか
・納車前整備の時に、コーキングの打ち直しと雨漏れチェックを依頼する。有料の場合も中古車なら依頼した方が◎
所有している方は、自分のキャンピングカーをチェックしてみては
キャンピングカーのメンテナンス工場
① デルタリンク
デュカトベースのアドリアや、国内の様々なキャンピングカーの代理店。
メンテナンスにも力を入れており、HPには様々なメニューを掲載。車検からリフォームまで行ってくれる。
② RVランド
老舗のビルダー。関東と九州に拠点を持つ。メンテナンスも安心して任せられる。
取扱い車種も多いので、一度行かれてみては。
全国に拠点を構える会社。他社で購入したキャンピングカーもメンテナンスを積極的に行っている。中古車も多種多様に扱っているので、経験豊富。